私は休みの日も、気になることがあると強迫ループに入ります。
でも仕事に向かう前や仕事の最中にも、気になることが流せなくなります。
しっかりと仕事をしたい、いい仕事をしたいという思いの裏返しの面はあるとは、感じています。
「仕事中は症状が出ない」というひとも多いです。
「暇は強迫の餌」という言葉もあり、一理あります。
症状の有無に一喜一憂しても、意味は無いと永年の体験からもはっきりと言えます。
以下は統合失調症が寛解している、当事者の言葉です。
「症状とは、SOSだったり、悲しみや苦しみの表現の ひとつ。」
「症状には丁寧に向き合う、
あってはならないと症状を消すことにやっきになら
ない。ありのままの肯定。」
(2021年 日弁連 人権シンポジウムより)